左手にグラスを持つということ

おかげさまで、雑誌『プレジデント』さんから取材を受けた記事が無事に掲載されました。
よろしければご覧くださいませ。
私が出会ってきた素敵なお金持ちの方々についてお話をさせていただいております。
サブタイトルになっている「なぜお金持ちは、左手にグラスを持つのか?」は、とても著名な方にパーティで教えていただいた心づかい。
とある方のパーティで、とある著名な方にご挨拶をさせていただいた時のこと。
「よろしく」
と手を差し出してくださったので、握手をさせていただきました。
その手がとても温かい!
一方、私の手は、グラスを持ち続けていたために、非常に冷たくなっていて・・・・・・。
ハッとした私の表情を見逃さず、アドバイスしてくださいました。
「温かい手で握手できるように、グラスは左手で持つといいよ。」
それ以来、パーティでは、乾杯の後は左手でグラスを持つようにしています。
服装や立ち居振る舞い。
毎回、自分なりの反省点は多々ありますが、形式的なマナーより、そういう心づかいが大切なのだと教えていただいた出来事でした。
マナーは、そうした心づかいの上にあるのだと。
愛、運、縁、恩、感謝。
今日も生かされていることにありがとう。