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どこでも生きていける

お台場の夕陽

人材派遣大手のパソナグループが、本社機能を淡路島に移転するというニュースを目にした。
これはさすがに思い切った決断だと感じた。

が、今年に入ってから都会を離れた人が私の周囲にもちらほらいる。
もちろん、もっと以前から離れている友人もいる。

都会を離れて暮らす友人は皆、口を揃えて言う。
「どこでも生きてけるものだよ」
と。

人材派遣や人材紹介は、まさに、人の生き方(働き方)に寄り添う仕事。
パソナは、それを自ら体現しようとしているのかも知れない。

弊社(アールパートナーズ)でもドクターの紹介をしている企業を設立時より支援しているが、こんな時代になる前から、働き方、生き方に寄り添った紹介をしている企業だと改めて思う。
最近力を入れている僻地医局サービスは、社会インフラとしての医療とお医者様の多様な働き方の提供を実現しようとするものだ。
僻地医局で管理しているだけでもたくさんの案件がある(僻地医局「求人一覧」)
※すぐに案件が出てこないこともあるので、その場合には、条件を指定して検索して頂けると幸いです


全国津々浦々網羅しているわけではないだろうから、実際にはきっともっとあるのだろう。

出身地や利便性ではなく、心が本当に落ち着く場所を見つけられたら、それだけで、素敵な人生になる気がする。
なお、写真は、本文とは全く関係のない、お台場の夕陽である。